高山右近(たかやまうこん)
摂津高槻城主、播磨明石城主。キリシタン大名、千利休の高弟。
官職は右近大夫、大蔵少輔。諱は重友、洗礼名はジュスト。
生没年、1552~1615。
少年時代にキリスト教の洗礼を受けキリシタンとなり、成人後はキリスト教の布教に努めます。
蒲生氏郷(がもううじさと)と一緒に黒田官兵衛にキリスト教を勧め、洗礼を受けさせました。
豊臣秀吉の天下統一に協力しますが、バテレン追放令により城地を没収されます。棄教を拒み、フィリピンのマニラに追放され、元和元年(1615年)に死去。64歳でした。
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